【上司の詰めに耐え続けますか?】脱出方法2選!結論辞めてOK!

このような悩みを解決できる記事になっています!

 

 

 

上司から詰められることに対して悩みをお持ちの人は多いです。

 

例えば、営業は必ず目標金額[ノルマ]がありますよね。

仮に目標が未達でも力を尽くして結果が出なければ仕方ないです。振り返って次に成果を出せばOKかと。

 

とはいえ、責任感の強いと自分を責めてしまい精神的な病気になる危険性があります。

そして、厳しい上司なら数字の細かいところまで延々と詰められるでしょう。

さらに、未達が続くと同僚の視線が厳しくなり職場の居心地が悪くなります。

 

つまり、自責の念・上司の詰め・同僚の視線の三重苦に陥るということです。これに耐え切れす辞める人はたくさんいます。

 

私はリクルート時代、目標を達成できないと上司から必ず詰められたので本当にストレスでした。特に新卒時代、全く売れず日曜の夜が本当に憂鬱でしたね。「また1週間が始まるのか」と・・・

 

 

この記事の前半で上司の詰めがつらいなら辞めていいのか」、「上司が詰める理由」、後半は「上司が詰めてきた時の対処法」、「詰められる状況から脱出する方法」を解説しています。

 

本記事を読み終えると、なぜ上司が詰めてくるのかどう対処すればいいのかを理解できるだけでなく、今の辛い状況から解放するための具体的な方法が身につきます。

 

 

そもそも、
上司の詰めが厳しいと辞めていいか?

そもそも、
上司の詰めに耐えきれず
辞めたいと思って辞めていいのか?


辞めるのは逃げることと考えてしまい、
踏み留まる人が多いかと。
実際、私もそのように考えてました。


でも、結論からお伝えすると、
辞めても良いですし、何ら問題ないです。


辞めるのを躊躇う人はこのように考えます。

  1. 結果・成果が出ない
  2. 上司から詰められる
  3. ストレスが溜まる
  4. ストレスに耐えれない
  5. 辞める=逃げ

日本は耐えるのが美徳とする文化。


しかも、あなたの責任感が強いので
拍車をかけています。


なので、
あなたの気持ちはよくわかります。


「自分のミッションは売上を上げること。
 達成しないと会社に貢献できていない。
 貢献できてないのに辞めるのは逃げ。
 結果を出すまで逃げずに頑張る!」

  ・
  ・
  ・

本当にそうでしょうか?


冒頭、ストレスに耐えれず
辞めた人もいるとお伝えしました。


私は実際に
そのように辞めた人を見てきましたが、
今では精力的に活躍されています!

  • 会社の立ち上げ
  • 書籍の出版
  • カフェのオープン
  • 弁護士の資格取得
  • 医学部の受験 など

全然逃げてないですよね?


むしろ挑戦しています!


みなさん、
上司の詰めに耐え切れない
と思ったのが辞めたきっかけです。


そのきっかけから、
自分のやりたいことを真剣に考え、
今の会社では自分の希望が叶わず、


だからこそ環境を変えて
挑戦することを決めています。


希望は人それぞれ。

  • 会社員ではなく、会社経営
  • 営業ではなく、マーケティング
  • 自分を正当に評価される環境で働く など

やはり、
全然逃げてないですよね!



辞めずに今の会社に留まり、
ツラい思いを我慢し続けるのも
選択肢としてもちろんアリです。


しかし、
環境を変えて挑戦するという
選択肢もあります。


今の会社が人生の全てではない!
人生を豊かにする環境は他にもある!

と、まずは知っていただきたいです!

なぜ上司は詰めるのか?

まずは辞めてOK!
と熱く説明してしまいましたが、
次になぜ上司から詰められるのか
お伝えしますね!

上司の心理状況を理解します。

  1. 上司も「上司の上司」に詰められる
  2. ただのストレス発散

あなたの上司が
どちらなのか見極めましょう!

上司も「上司の上司」に詰められる

あなたと同じように
上司も決められた目標があります。


上司が課長なら「課の目標」、
部長なら「部の目標」を
課せられています。


目標を達成しないとあなたの上司は
「上司の上司」から必ず詰められます。


詰める・詰められるの関係性は下記。
※上が下を詰める

社長
→役員
→事業部長
→部長
→課長
→(リーダー)
→一般社員

あなたが今詰められているのであれば、
成果を上げて昇進したとしても、


昇進後に未達となると、
「上司から詰められる」

というのが変わるわけではない、
会社の構造上、逃れられない
と理解しておきましょう!

ただのストレス発散

あなたの上司は
「上司の上司」から詰められ
ストレスが溜まっています。


そのストレスを発散するために
あなたを詰めている可能性があります。



正直このような上司は最悪ですよね…。
自分のことしか考えていません。


本来マネージャーは
達成するための戦略・施策や
部下の教育を注力すべきですが、
完全に放棄しています。


自分がツラくならなければ、
それで良いと考えています。


そもそも、
詰めるって誰でもできます。
特にスキルは必要ありません。


詰められる人は何かしら
ネガティブな結果
に陥っており、

その原因を「なんで?」
と責めればいいからです。


あなたの上司が詰めるのは
会社の体質、上司自身の人柄
いずれかが原因です。


いずれにしても
早く会社から去る[退職する]
ことをオススメします。


会社の体質は関係ないのでは?
とお考えの方のいるかと。


上司自身の人柄が原因としても、
角度を変えるとそんな人柄ですら
昇進できる会社
ということです。


同じような人が他にも絶対にいます。


あなたの会社はブラック企業
という可能性がありますので
我慢せずに去りましょう!

いざ詰められた時の対処法

ここでは、上司からいざ詰められた時の
対処法を説明します。

  1. 上司にアドバイスを求める
  2. 全く気にしない

上司にアドバイスを求める

いざ詰められて時、
アドバイスを求めると良いです。


では何を質問すればいいのか?


「どうすれば目標達成するのか」
アドバイスを求めます。


先ほど説明した通り、
上司はあなたの所属する部や課の
管理責任を問われています。


まずは部下一人ひとりの
スキル・経験・性格など
部下を理解するように努めます。


その上で組織としてどうすれば
達成できるのか
を考えます。


・担当顧客の割り振りが適性なのか
・スキル不足の場合は
 成長するにはどうすればいいか


など、
全体最適を考えた上で
戦略を立案し部下への実行を促します。


目標達成できない部下を詰めるのは
能力が無い上司がすることです。


部下が目標を達成しないのは
あなただけではなく上司も原因です。


これを自覚しているのは
仕事ができる上司だけ。


できる上司は詰めても意味がない
と知っています。


できる上司なら
アドバイスをお願いすれば、
必ず適切な対応をしてもらえます。


勇気を出してお願いしてみましょう!


また、詰める目的は2つあります。

  • 相手をただ責めるだけ
  • 相手の気づきを促す

前者はただのストレス発散。


アドバイスを求めても
アドバイスする能力が無い上司です。


本来なら
管理職としてふさわしくないですよね。


後者は良い上司です。


あなたはただ「詰められる」という
状況ばかりにフォーカスするのではなく、


詰める内容にフォーカスし、
成長に向け行動していきましょう!


あなたの成長につながる協力を
上司が惜しむはずはありません。


積極的にアドバイスを求めましょう!

全く気にしない

全く気にしないのもオススメです!


「何を無責任なことを言ってるんだ!」
と怒られそうですが、



詰められても正直無視でOKです。


世の中には何を言われても気にせず
いつも通りに過ごしている人もいますが、


詰められてメンタルが落ちるのは
あなたの責任感が強いからです。


「給料をもらっているんだから、
 会社のために貢献しないといけない。
 でも目標を達成できていない。
 なんて自分はダメなんだ」


と自分を責め、
そんな自分を上司が詰めるのは
仕方ないと思ってしまいます。



が、 全くそんなことはありません。


先ほどと矛盾するかもしれませんが、
やはり
詰められると気分悪いです。


詰められた時、冷静に内容だけを
フォーカスするって難しい
ですよね。


結局、詰められても
成長のきっかけになることもありますが、
すぐには目標達成できません。


目標達成には
あなたの地道な努力が必須です。


今までできなかったことが簡単に
明日からすぐにできる
なんてことは残念ながらありません。


上司に詰められても
あなたの成長 or ストレスどう捉えるか。



ストレスと捉えるのが普通ですよね!

そもそも、目標達成しても
それほど昇進や給料が変わりません。


もちろん目標達成度が給料に直結する、

例えば、不動産,保険,自動車など
インセンティブの割合が高い会社

は結果に拘るべきです。


しかし、
メーカーなど年功序列の色が強い業界は
インセンティブもなく
目標達成しても大して評価は変わりません。


しかも、目標達成してしまうと
なぜか翌年度は無条件で目標が上がり、
それを達成しても評価は上がりません。笑



目標達成には相当な努力が必要です。


その努力に加え
上司からの詰めに耐えたとしても、
何ら待遇は変わりません。


全く割りに合わないですよね?


上司の詰めはあなたの成長に
何も関与せず基本的にストレスだけが蓄積。


目標達成してもしなくても評価や給料が
変わらないので一切無視で良いです。


「あー、また何か言ってんな」
くらいで流しておきましょう!


上司の詰める言葉一つ一つを
真剣に受け止めると精神的にツラいですが、
聞き流すとかなりストレス軽減されます!

詰められる状況から抜け出すには

上司に詰められる状況から抜け出すには
目標を達成できるようになるか、転職するか
いずれかしかありません。それぞれ説明します!

  1. 目標達成までやり切る
  2. 詰める文化の無い会社へ転職する

目標達成までやり切る

これは分かりやすいかと。
あなたがなぜ達成できないか原因を考え、
その原因を1つずつ解決します。


諦めずに改善し続け、
上司からのアドバイスを活かせば
時間はかかりますが必ず達成できます!


私自身、新卒時代は
全く目標達成できませんでしたが、
諦めずに行動し続け達成できるように。


結果的に成長し
社内評価が一転。
評価が上がり活躍し続けます!


大げさかもしれませんが、
自分ができないことに真剣に向き合い
克服するのは簡単ではありません。
たいていの人は諦めます。


やり切った経験は一生の財産です!


どの会社でも、
自分ができることだけをやる人より、

できないことをできるまでチャレンジし
諦めずに成果を出す人、
つまり課題解決できる人を必要とします。


変化の激しいVUCA時代。
当初予測しないことが頻繁に起こります。


それに怯まず対応する人材は
どんな会社でも重宝されます。


諦めずに頑張ってみてください!



少し熱い話をしている中恐縮ですが、
残念な話もお伝えしておきます。


詰められる理由は、
上司が「上司の上司」から詰められる
とお伝えしました。


上司部下の関係はあなたが
どんな役職になっても必ず存在します。


今あなたは上司から詰められています。
上司は会社の中で昇進しその役職になりました。


何が言いたいのかと言うと、
会社は「詰める」文化を認めている
ということです。


「いやいや、そんな人ばかりじゃない」
という人がいるかと思いますが、

詰める上司が偉くなるような会社は
詰める人が他にも必ず存在します。


あなたより高い役職者が他にいる中、
あなたの上司だけがピンポイントで
たまたま詰める人というのは
ちょっと考えられないかと…。


公にはしませんが、
詰める文化を良しとします。


仮にあなたが課長、部長へ昇進しても、
運悪く詰める上司にあたることもあります。


残酷な言い方かもしれませんが、
目標達成しない限り詰められるという
環境は変わらないと理解しておきましょう!

詰める文化が無い会社へ転職する

今の上司に詰められるのが嫌な人は
さっさと転職
しましょう!
一番オススメです。


同じ職種でも
多くの業界・会社が存在しています。


あなたが勤めている会社は
膨大な会社の中のたったの1社です。


精神的にツラいなら
詰める文化のない会社へ転職しましょう!

 

転職活動の始め方はこちらの記事で徹底解説していますのでご参照ください。

 

 

詰められるのが嫌な人は
将来の部下を詰めたいと思わないですよね?
人にされて嫌なことはしないと考えるのが普通。


しかし、あなたが詰められ続けると
ストレスが溜まるのも事実です。


そのような中、
どれだけ冷静でいられるのでしょうか?


本来は詰めたくないと思っていた人でも、
詰める環境が「詰める人」に変化させる
ことはよくあります。


私の友人の中にも
大学時代は温和な感じなのにも関わらず、

たまに飲みに行った時に
メッチャ詰めてきたのでどうした?笑
って思いましたね。

逆に私がその友人を詰め返すと、
会社の上司が原因でしたね。


悪い影響で人格を変えられないうちに
抜け出した方がいい
です!


では、
どうやって詰めない会社を探すのか?


転職エージェント、口コミサイトを
活用してください!


転職エージェントは内部情報を知ってますし、
口コミサイトは退職社員が書き込みしてます。


それら情報をもとに「詰める」という
Wordがあれば候補から除外でOKです。

こちらに私のオススメサービスを
載せてますので参考にしてくださいね!
↓↓↓
オススメサービス一覧



もちろん、お困りでしたら、
個別で私へお問合せ頂いてもいいですよ!

まとめ

本記事では、
上司に詰められる理由とその対処法、
そこから脱出する方法をお伝えしました!

  • 上司から詰められるストレスに
    耐えれないなら辞めてOK!

  • 辞めるのは逃げではない。
    辞めた後に挑戦し活躍中の方は多い!

  • 目標達成まで諦めずにやり切った経験は
    貴重な財産。どんな会社でも重宝される!

  • 上司は「上司の上司」に詰められる。
    詰める会社で役職が上がっても
    未達は詰められるのは変わらない。

上司の詰めがつらいなら辞めてもOKです。


辞めることを選択肢として持ちつつ、
日々仕事を進めると少しは気が楽になるかと。


あなたに何かあってからでは遅いです。
一番大事なのはあなた自身です!


あなたの健康を最優先
に考え
ストレスフリー
に働きましょうね!


最後までお読み頂きありがとうございました!

ご質問やご不明点などがあれば
遠慮なくご連絡くださいね!