【保存版】転職活動の始め方(全5ステップのポイントを徹底解説!)

「初めての転職。何から始めればいいかわからない…」

「どれくらいの期間が必要なの?」

「選考の各フェーズで何がポイントになるんだろう。」

本記事ではこのような悩みや疑問に全てお答えします!

本記事の内容
  • 転職活動の全体スケジュール
  • 各ステップの具体的な内容・重要ポイント

▼本記事の執筆者

いざ転職しようと決めても
初めての転職だと、具体的に
何から進めるといいか分からないですよね。



  • 自己分析を行う
  • 転職サイトや転職エージェントに登録
  • 履歴書と職務経歴書を提出
  • 書類選考が通過すれば面接
  • 内定が出れば今の会社を辞めて転職



とざっくり考えている人が多いかと。


もちろん間違ってはいないですが、
あいまいな活動をすると
あなたの希望通りの転職ができない
可能性が高くなります。


転職活動は5ステップあり、
各ステップで押さえるべきポイントがあります。


これらを抑えないと
あなたの思い通りに選考が進みません。


ポイントを押さえないと
転職活動が長期化するだけで
全く結果が出ないことも…


本記事では、
そもそも転職活動がどのように進むのか、


企業が選考で見る内容を踏まえ
各ステップのポイントをお伝えしますね!

本記事はこのような人へオススメ!
  • 初めて転職活動する人
  • 転職活動のポイントを知りたい人

本記事をお読みいただければ
転職活動の全体像を理解でき、
やるべきことが明確になります



選考のポイントをしっかりと抑え
自分の希望する企業へ転職しましょう!

※転職初心者の方は
 こちらの記事も参考になります。
 併せて確認してみてくださいね!

電子書籍【転職活動の教科書】プレゼント中!

転職活動の全体スケジュール

転職活動を始める前に、

まずは転職活動の期間がどのくらいか
どのような選考ステップがあるか

把握しておきましょう!

  • 現職者:3〜6ヶ月間
  • 離職者:2~4ヶ月間
    ※退職交渉の期間(1〜2ヶ月)が短縮

転職活動は、

  • 現職の忙しさ
  • 事前準備
  • 選考状況
  • 退職交渉


の期間に応じて差が生じます。


活動の「期間」が転職の成功・失敗に
影響を与えることはありません。


長いから良いとか悪いとか
そんなことは一切ありません。


全てがスムーズに進めば
現職の人で最短3ヶ月です。


事前準備や企業分析、
応募書類の作成にじっくりと時間をかけ

有給を全て使う人は
最長6ヶ月のイメージですよ。


有給を使うのは大切ですよね!


私は2回の転職ともに
20日以上残っていた有給を消化し、

海外旅行や買い物など
全てプライベートに費やしました。
かなり癒されましたね。



話がそれてしまいましたが、
転職活動は5つのステップがあります。

転職活動の全ステップ
  1. 事前準備   :2週間〜1ヶ月
  2. 応募書類の作成:2週間〜1ヶ月
  3. 面接     :2週間〜1ヶ月
  4. 内定〜条件面談:2週間〜1ヶ月
  5. 退職交渉   :1〜2ヶ月

転職活動には
3〜6ヶ月間が必要
と理解した上で、


あなたが希望する退職する日程を設定し、
そこから逆算してスケジュールを組み、
転職活動を開始
するようにしましょう!



例えば、
4月から転職先で働きたいなら
3〜6ヶ月間が必要ですので


年の10〜12月
転職活動を開始するイメージです。





新卒採用と中途採用の違い

新卒採用は
企業が一斉に募集を開始しますが、


中途採用は
各企業の状況に応じて採用します。


  • 人が急に辞めてしまった
  • 事業を拡大したい
  • 新規事業を立ち上げたい など



さまざまな採用理由があります。


そのため、
自分が応募したいと思っても
募集していないことはよくあります。


まずは、どんな点が
新卒採用と中途採用で異なるのか、
ざっくりと把握しておきましょう!

  • 選考がスムーズに進まない
    →企業は通常業務の合間に選考する

  • 内定の回答期限がある
    →内定者が辞退すると他の候補者を探す

  • 退職交渉や引き継ぎが必要になる
    現職に迷惑を掛けないように

転職者の多い時期

6,12月は転職者が多いです。


入社初年度は在籍期間が短いため
ボーナスが満額支給されず、

ボーナスを貰ってから辞めたい
と考えるからです。


ボーナスをもらって辞めたい人は
1,2月 あるいは 7,8月の転職活動開始
をオススメします!



次章以降、
各選考ステップのポイントを説明します!


転職活動は長いですが、
最適な転職を実現するため
頑張ってやり切りましょう!

【Step1】事前準備

筆記用具とスマホ

仕事は段取り八分と言われるように、
転職活動は準備が一番重要です。


準備しないのは、
地図やコンパスがないまま
見知らぬ土地に出かけるのと同じです。


目的地が無く延々とさまよい続ける
ことになります。


準備を怠ると
選考が進まず活動が長引いたり、
入社後のミスマッチ
となり、
結果的に困るのはあなた自身です。


特に、
未経験の業種や職種へチャレンジするなら
事前準備は特に大切となります。


事前準備は
「考える」ことがメインです。


考えた後、
応募書類で「書く」
面接で「話す」


と伝える手段は変わるものの、
内容は
選考で一貫して活用します。


準備は転職活動の根幹の部分ですので
しっかり取り組みましょう!



では、何を準備すればいいのか?
具体的に3点あります。

  1. 「自己分析」を行う
  2. 目指す業界・職種を調べる
  3. 応募先の企業を決める

よく転職活動すると
自己分析しましょうって言われますよね。


まずは、
この抽象的な言葉の定義から明確にし、
具体的な準備の流れ・内容を解説しますね!




「自己分析」とは何か?

  • 自己分析とは、
    キャリアの棚卸し転職軸の明確化

つまり、自己分析とは、

「キャリアの棚卸し」を行い
「転職軸を明確化」する

この2点に集約されます。



転職活動を始めると、

  • 自己分析して
    自分の強みに気づきましょう

  • 自己分析を深めて
    自分の適性を把握しましょう

  • 自己分析をしっかりして
    やりたいことを明確にしましょう


ってよく言われますよね。

  • 自分の強み
  • 自分の適性
  • 自分のやりたいこと


ってとても耳障りの良い言葉です。


なので、

  • 自己分析で本当の強みに気づく!
  • よし!自己分析で本当の自分を探そう!
  • 自己分析でやりたいことを見つけるぞ!


とか、思う人って多いです。



もちろん、「自己分析」は大切です。

あなたの理想のキャリアストーリーを決め、

人生の軸を定めるために行います。


人生一度きりなので、
理想の人生を歩むために、


どんなキャリアを歩みたいのか、
理想の働き方がどんなものか、
なぜそのような働き方をしたいのか、 など


人生やキャリアについて深く考え、
明確にするのはとても重要なこと
です。


その点に関して、
一切否定するつもりはありません。


私がお伝えしたいのは、

  • 内定を取るために自己分析は必要ない

ということです。


これを語り出すとそれだけで
1つの記事になってしまいますので
頑張って簡潔に書きますね。笑


自己分析って
自分のことが分からないから行いますよね?


でも、
転職活動の時だけ自己分析をして
自分の強みや適性が正確に分かると思いますか?


私は分からないと考えています。


やりたいことがある人は
自己分析なんてしなくても明確にわかってますし、


自分自身のことなんて、
毎日考えているので、
わざわざ転職の時だけ考えても仕方ないです。


また、
「自己分析」はどこまでいっても

「自分目線」の域から出ることがありません。


転職活動とは、

自分という「商品」
企業へ売り込む営業活動です。


企業ニーズを的確に捉え、
ニーズにマッチするように
アピールすることが必要になります。


つまり、

  • 「相手目線」が必要

ということです。


自己分析は、
いくらやっても内定獲得につながりませんが、


相手目線の分析は、
やればやるほど内定獲得につながります。



自己分析のアプローチは、


「自分の強み・適性・やりたいことを
 明らかにし、それに合う求人を探す」

ことですが、

「企業ニーズを明確にし、
 そのニーズに自分のキャリアを合わせる」

という相手目線のアプローチが
圧倒的にうまくいきます。


なぜか??


少し考えてもらえば分かると思いますが、


あなたの強み・適性を見つけたところで、
それを欲しいと思う企業が無い
そもそも活動が進まずに内定が出ません。


市場や企業の欲しがるものを明らかにし、
マッチする人材であることをアピールできれば
内定につながる可能性が高いですよね。



例えば、恋愛。

好きな人にいくら自分の良い点を
一方的に伝えても、

その人がそれを魅力に感じないと
付き合えることはないですよね。


しかし、

好きな人が何に興味を持っているのか
事前にリサーチし(やりすぎ注意ですが笑)

相手の興味をベースにアプローチする方が
付き合える確率が高くなると思いませんか?



転職活動も同じです。

「自分のことではなく、相手のこと」

転職活動で非常に重要な考え方ですので、
しっかりと覚えておいてくださいね!


やはり長くなってしまいました。笑



では、
相手目線で考える自己分析とは何か?


それが、
キャリアの棚卸し転職軸の明確化です。


これらを踏まえ、
準備を具体的にどのように進めるべきか、
全体の流れはこちらです。

  1. キャリアの棚卸し、
    転職軸の明確化のため、
    マインドマップで
    ひらすら考えを書き出す
    ※適性診断サービスを参考に

  2. 転職サイトへ登録
    希望業界・職種の求人を
    なるべく多く検索し、
    転職軸の方向性をさらに固める

  3. 転職エージェントを3社登録
    キャリアの棚卸し、転職軸の方向性へ
    客観的な視点でアドバイスをもらい
    考えをブラッシュアップ

  4. あなたのキャリア、
    転職軸に合う応募先を決定

キャリアの棚卸しと転職軸の明確化を行う

転職準備ではまず自己分析します。


自己分析とは、
キャリアの棚卸し転職軸の明確化です。


転職の成功はいかにこれらを明確にするか
と言っても過言ではありません。


深く思考し固めていきましょう!

  • キャリアの棚卸し:経歴・スキル・能力
  • 転職軸の明確化:転職の最優先事項

まず、キャリアの棚卸しです。


相手のニーズに対して
あなたの何の経験・スキルを提案すればいいのか、
明確にするために行います。


企業によって採用ニーズは異なります。


志望企業に対して
あなたの何のキャリアをアピールすれば効果的なのか、


つまり、
あなたが培ってきたキャリアの中から
最適なカードを選択するために行います。


あなたのキャリアを時系列に整理し、
所属企業や職種だけではなく、
具体的に業務内容を棚卸しします。


組織内のあなたのミッションや役割、
課題や取り組み・行動、成果・実績を

ストーリーで洗い出すのが
ポイントです。



次に、転職軸の決定です。

↓↓↓詳しい解説は下記記事を参照




これまで企業ニーズを満たす事が大切
とお伝えしてきましたが、


あなたが転職する目的、
転職をして何を実現したいのか、


明確にしないと
そもそも志望企業を選べませんし、


入社後にミスマッチと感じ、
再度転職するリスクになります。


希望条件を上げ出すとキリがないので、
どうしても譲れない条件、
企業・仕事を選ぶ際の明確な基準、


つまり、
転職の最優先事項を決めます。

  • なぜ転職するのか
  • 転職で何を実現したいのか
  • 何が叶えば転職が成功したと言えるのか


これらを明確にします。


転職軸が無いとこのような状況に陥ります。

  • 応募したい企業を決めれない
  • 志望動機があいまいになる
  • 内定時の判断で迷いが生じる

転職軸がないと、
選考が進まない
だけではなく、
転職後のミスマッチになってしまうことも…。


転職軸が決まると
選考における迷いが最小限に収まり
面接での回答へ説得力が増します。


徹底的に考え、
転職軸を明確にしましょう!
転職成功への初めの一歩です!



転職軸を明確にする助けとして
適性診断サービスをオススメします。


ミイダスなら無料
適性診断サービスができますよ!


ミイダスは下記記事で解説していますので
ぜひ参考にしてくださいね。

企業ニーズを満たすための準備として、
「キャリアの棚卸し」を行い、


あなたの転職する目的を明確にし、
それを実現するために
「転職軸を明確化」します。


転職活動を始める前に明確にしておくと
スムーズに活動が進みます。


これらの内容は、
応募書類の作成、面接での回答に活用しますので、
妥協せず時間をかけて取り組みましょう!



キャリアの棚卸し、転職軸の決定には
膨大な量を考える必要があります。


これらの考えを自分の中から吐き出す、
私のオススメツールはマインドマップです。
無心でひらすら考えを書き殴ればOKです。


参考に、私が愛用している
マインドマップをご紹介しますね。
無料で3つまでマップを作成できます。


もしマインドマップを使ったことがなければ
お試しに使ってみてください。
↓↓↓
Mind Meister

マインドマップ

目指す業界・企業・職種を調べる

キャリアの棚卸し、転職軸の決定後、
転職サイトと転職エージェントに登録します。


まず登録する人がいますが、
自分が何ができて、
軸が無い中で登録しても、
有効に活用することはできません。


キャリアの棚卸しと
転職軸の決定した後に登録し
あなたが希望する業界・企業・職種を調べます。


なお、
転職サイトと転職エージェントの
どちらを使うべきかという質問をよく頂きます。


初心者の人は
何が自分に合うか分からないので、
両方試した方が良いです。


ちなみに、
転職サイトと転職エージェントは
下記の人にオススメです。

  • 転職サイト

    • 自分のペースで活動したい
    • 適性診断テストを受けたい

  • 転職エージェント

    • 転職活動をサポートしてほしい
    • 現職が忙しく日程調整の対応が困難

転職サイトは
自分だけで活動したい人、

転職エージェントは
手厚くサポートしてほしい人
に向いています。


初心者の人はいずれも使った方が良いので、
両方の良いとこどりの使い方
オススメについてお伝えしますね!

  • 転職サイトで
    希望する業界・職種の求人を
    なるべく多く確認
    し、
    転職軸の方向性を固める

  • 転職エージェントで
    キャリアと転職軸を伝え、
    希望条件に合う求人の紹介、
    客観的な視点でアドバイス
    をもらう

転職サイト

転職サイトは求人のデータベースです。


業界・職種・労働条件など、
さまざまな切り口で検索することができます。


家を探すときに、
住宅サイトで検索する人がいると思いますが、
その転職版が転職サイトです。


自分のタイミングで自由に
求人を探せます。


まずは転職サイトで業界や職種を検索し
転職市場の大枠を把握した上で


あなたがどのような業界や職種へ
転職したいか、できそうか
ざっくりと方向性を決めていきましょう!


たくさんの求人を見るほど
あなたの重視する軸が固まっていきます。


不動産のサイトを見ていても、
物件を見るにつれだんだんと
検索条件が明確になっていきますよね。


大変ですが、なるべく多くの求人を
確認するようにします。

オススメ転職サイト
ハイクラス求人 ビズリーチ

転職エージェント

方向性を決めた後、
転職エージェントに登録します。


あなたのキャリアと転職軸をエージェントへ伝え、
マッチした求人を紹介してもらいます。


ここで先ほどもお伝えしましたが、
転職軸が無いとエージェントを効果的に
活用できません。


あなたのキャリアと転職軸を伝えないと
エージェントはどんな求人を
紹介すればいいかわからず、


いざ求人を紹介されたとしても
的外れな求人なことが多いです。


また、
転職軸が無いとあなた自身、
応募するか判断できません。


必ず転職軸を決めてから
エージェントへ登録するようにしましょう!



エージェントの登録後は面談があります。
そこでキャリアや転職軸を伝えます。


その内容に対してエージェントから、

「〜の職種では〜の業務は担当しましたか?
 今〜の業界から聞かれることがよくあります。」

「なぜ〜に取り組みましたか?
 背景があると主体性が伝わります。」

など、客観的な視点
質問やアドバイスをもらえます。


自分の考えた内容への気づき
ブラッシュアップにつながり、
転職初心者には大きなメリットです。


下記私のオススメエージェントを紹介しますので、
3社は登録し活動を進めましょう!

オススメ転職エージェント
総合型エージェント
人材紹介・転職なら「マイナビAGENT」
  • doda

    業界No.2!
    転職者の満足度No.1!

20代向けエージェント
  • 就職Shop

    リクルートが運営!
    全求人の書類選考なし!早期就職可!

  • ウズキャリ

    内定率80%以上!
    担当アドバイザーが全員20代!

専門エージェント
  • JAC Recruitment

    外資・ハイキャリア求人専門!
    アドバイザーは求職者と企業の両方担当!
    企業の詳細情報を提供可!

ジェイエイシーリクルートメント
  • GEEKLY

    IT・WEB・ゲーム専門!
    企業との関係が強く交渉力が高い!
    他社エージェントはNGでも書類通過も!

GEEKLY

応募先の企業を決める

あなたのキャリア、
転職軸にマッチした企業なのか
考えた上で応募先を決めます。


キャリアの棚卸しは、
あなた自身がひらすら考え、


転職エージェントより
アドバイスをもらえているので
この時点で質の高いものになっています。



転職軸は、
そう簡単にはいきません。


転職サイトや転職エージェントの
求人を実際に確認すると、


当初想定していない求人へ応募したい
と思うこともあります。


そのような時は、
なぜ応募したいと思ったのか考え、
転職軸を随時見直します


活動を始める時に決めた軸が
進める中で変わるのは大いにあります。


転職軸を決めるのが
一番大切で難しいので、
納得するまで考え抜いてください。


働き方、待遇、環境という
3つの側面を
細分化し考えると良いです。

  • 今のキャリアを活かす仕事
  • 未経験分野への挑戦
  • 手掛ける仕事の範囲
  • 海外進出の有無
  • 給料
  • 福利厚生
  • 勤務形態
  • 労働時間
  • 教育環境
  • 風通しの良さ
  • チャレンジできる場
  • 職場の雰囲気 など

転職軸が定まると
判断に迷いがなくなります
ので、
妥協せず考えてください
ね。



あなたのキャリア、
転職軸に合った企業を
厳選し応募しましょう!




効果的な事前準備方法

転職初心者の人は
転職サイトと転職エージェントを
両方活用するのが効果的
です。


本章の最後に、
事前準備の進め方をまとめますね!

  1. キャリアの棚卸し、
    転職軸の明確化のため、マインドマップで
    ひらすら考えを書き出す
    ※適性診断サービスを参考に

  2. 転職サイトへ登録
    希望業界・職種の求人を
    なるべく多く検索し、
    転職軸の方向性をさらに固める

  3. 転職エージェントを3社登録
    キャリアの棚卸し、転職軸の方向性へ
    客観的な視点でアドバイスをもらい
    考えをブラッシュアップ

  4. あなたのキャリア、
    転職軸に合う応募先を決定

ぜひ試してみてくださいね!

【Step2】応募書類の作成

次に応募書類を作成します。


企業があなたに会いたいと思えば
書類選考通過です。


「どうすれば企業に
 会いたいと思ってもらえるか」


この観点を常に持ち書類を作成します。


最初はどうしても時間がかかりますが、
時間を確保し
納得いくまで作り込みましょう!


書類作成のポイントは3点です。

  1. 応募書類は職務経歴書履歴書
  2. 応募企業ごとにカスタマイズ
  3. 読みやすい文章・レイアウト

応募書類は職務経歴書と履歴書

職務経歴書と履歴書はそれぞれ別の書類です。


履歴書はマイナスポイントがない限り、
不合格になることはありません。


書類選考の結果を左右するのは
職務経歴書です。


それぞれの書類へ
記載する内容とポイントを
下記へまとめております。
しっかりと確認してくださいね!

企業独自の志望動機書等、
他の書類が必要な場合もありますが、


基本的には、
職務経歴書と履歴書の2点が必要です。


キャリアの棚卸し結果に応じて
記載するようにします。

職務経歴書と履歴書以外の応募書類
  • 志望動機書やエントリーシート
    :企業ごとに異なる内容
     キャリアの棚卸し結果を元に作成

  • エージェントのキャリアシート
    履歴書とほぼ同様

  • 応募レジュメ
    職務経歴書とほぼ同様

応募企業ごとにカスタマイズ

職務経歴書を一度作成すると、
その書類を志望企業へ一斉に提出する
人が多いですが、絶対にNGです。


これは、転職活動の基本です!


なぜなら、企業に応じて
求めるスキル・経験・能力が異なる
からです。


企業ニーズは1社1社異なります。


ニーズが異なるにも関わらず
同じ書類を提出すると
マッチング度合いが低くなりますよね。



例えば、営業。
あなたの担当顧客のA社とB社。


A社へプレゼンし受注したとしても
その提案をそのままB社へしても
受注できるとは限りません。
失注確率の方が高いかと。


なぜなら、ニーズが異なるからです。


仮に、
A社とB社が競合関係だとしても
各企業が市場で置かれた状況や
製品・サービスの設計思想や強みが異なり
結果、課題への解決策も異なります。



転職活動も同じです。


志望企業の
求人ニーズを1社1社分析し、

ニーズにマッチする形で
あなたのキャリアを適切に伝える
ようにしましょう。


つまり、
志望企業の1社1社に対し、
職務経歴書を必ず
カスタマイズしましょう!


企業分析の方法や
キャリアの伝え方が不安なら
転職エージェントにサポートをお願いします。

  • 書類作成の注意点
    書類の使い回しはNG!

もう少し説明します。


例えば、
あなたがステーキを食べたいと
相手に伝えます。


その時に寿司を出されても、

「寿司は寿司でいいけど今ではないよね。
 ステーキ食べたいって言ったのに」

と微妙な気持ちでうれしくないです。


それは、
あなたの希望が満たされないからです。



志望企業へ書類を使い回すのは
求めていないスキルをアピール
するのと同じです。


「確かに、あなたのキャリアは
 素晴らしいけど、うちの会社は
 必要ないですね」

「うちの会社に必要ないキャリアを
 書いてるけど、うちのこと、
 きちんと分かっているのかな」

このような評価となってしまい、
お見送りとなります。


志望企業ごとに書類を
カスタマイズするのはもちろん大変です。


社数が多いほど時間がかかります。


しかし、
大変なことを対応するからこそ
あなたの意欲が企業へ伝わります。


AさんとBさんの2名が
C社へ応募したとします。


AさんはC社の採用ニーズにマッチする
キャリアをピンポイントでアピール。

Bさんは当たり障りのない
キャリアをアピール。


どちらと会いたいですか?
当然Aさんですよね!



現職中の人は転職活動の時間が
限られます。


闇雲に10社、20社と応募するのではなく
キャリア・転職軸に合う企業を3,4社、
多くても5社厳選し、


必ず書類をカスタマイズした上で
応募しましょう!


細かな配慮は志望度合いや熱意として
必ず伝わります。




読みやすい文章・レイアウト

自分の書きたいように書くのはNGです。


自分のキャリアを
存分にアピールしたい気持ちは分かりますが、
企業ニーズに沿った形で書くようにします。


つまり、
企業が求めることを書
ということです。


自分目線ではなく相手目線でしたね。


どのように書けば
企業へ自分のキャリアが伝わるか、
他の選考者と差別化できるか、


考えた上で書類を作成します。


当然ですが、
企業は他の候補者の書類も見ています。
通常業務の合間に書類選考
しています。


そもそも、分からない、
理解しづらい書類は読む気にならない
ので
サッと見送りになってしまいます。

  • 冗長ではなく簡潔な文章
  • 見出し・箇条書きでレイアウトを整える
  • 自分の取り組みを具体的に書く
  • 実績は定量的・相対的に書く
  • 業界・社内用語を使わない

など、
企業目線で作成するようにしましょう!


職務経歴書は自分の「取扱説明書」。


企業目線で違和感なく理解できるように
表現することが大切です。
分かりづらい説明書は読んでもらえません。


定量的・相対的・具体的に書き、
企業に自分が働くイメージを
解像度高く持ってもらうように
作成する意識を持ちましょう!


書類作成後、
転職サイトで応募手続き、
転職エージェントへ提出すれば
応募完了です。


結果を待ちましょう!





【Step3】面接

面接は「練習量」が全てです。


話す練習をすればするほど
うまく話せるようになり、
自信を持ってアピールできます。


では、何をどう話せばいいのか?


企業は面接で必ず3点の質問をします


この3点の質問はそれぞれ下記を
確認するために行っています。

  1. 自己PR:活躍してくれるか
  2. 転職理由:定着して働いてくれるか
  3. 志望動機:意欲が高いか

つまり、
あなたは企業に対して、
「活躍でき、長く働き、意欲が高い」
とアピールすれば良いということです。


どのようにアピールすればいいのか?


書類選考同様、
面接も相手目線がもちろん大切です。
相手目線を踏まえポイントは3点。

  1. 実績の再現性を伝える
  2. キャリアの一貫性を考える
  3. いつも使う言葉で話す

なお、面接が不安な人は
転職エージェントに相談すると良いです。


志望企業のポイントや雰囲気、
質問例などアドバイスがもらえます。


模擬面接も行ってもらえますので、
積極的にエージェントを活用しましょう!


では、ここから
ポイントを詳しく解説しますね!

実績の再現性を伝える

企業はあなたが入社した際、
活躍してほしいと考えています。


どのように見極めるか?


再現性を見ています。


つまり、
あなたが今の会社で実績を上げていますが

「うちの会社でも同じように活躍できるか?」

という点を見ているということです。

  • 部署でどんな役割
  • 何を課題として捉えたか
  • どんな取り組みをしたか
  • どんな結果になったか
  • 結果をどう捉えている

この成果を出す一連のプロセス
自己PRで具体的に伝えます。


特に、

「結果をどう捉えているか」

再現性につながる部分です。


「結果=成功体験」
単純に捉えるのではなく、
その仕事を振り返った時に、

    • 何で成功したのか
    • もっと上手くできなかったか
    • 今同じ仕事を行うとどうするか

    まで踏み込んで考え、
    自分のキャリアとして刻むことで


    今の会社での成果を踏まえ、
    志望企業で

    「どのように活かせるか?」

    解像度高く説明すると
    再現性が企業へ伝わります。


    あなたのこれまでの実績を
    単なる成功体験として伝えるのではなく、


    志望企業でどう活かすか、
    企業にイメージしてもらえるように
    再現性が伝わるようにしましょう!

    キャリアの一貫性を考える

    企業はあなたが入社するなら
    長く働いてほしいと考えています。


    そのために、
    キャリアの一貫性を見ています。



    一貫性に沿った転職なら
    長く働くイメージが持てますが、


    沿っておらず軸がないと
    すぐに辞めると思われてしまいます。



    では、どうすればいいか?


    キャリアの一貫性を考えるには、
    退職理由、転職理由、志望動機を
    ストーリーで考えます。


    それぞれの明確な定義と時間軸は
    このようになります。
    1. 退職理由:会社を辞める理由[過去〜現在]
    2. 転職理由:理想のキャリア[未来の抽象化]
    3. 志望動機:実現できる理由[未来の具体化]

    退職理由と転職理由が混同されがちですが、
    明確に異なります。


    今の会社に何かしら不満・不安があり、
    それが原因で会社を辞めるのが退職理由。


    その原因がきっかけで
    自分が将来何をしたいのか考え、
    理想のキャリア・やりたいことが
    転職理由です。


    退職理由は過去〜現在、
    転職理由は未来を見ています。


    転職理由は未来をざっくりと
    抽象的に考え、

    その転職理由を志望企業で
    具体的に実現できる理由が
    志望動機となります。


    そのため、
    転職理由を質問された場合、


    退職理由→転職理由→志望動機


    の順に伝えると、
    時間軸が過去から未来、
    内容が抽象から具体へ話が移り、


    企業はまるでストーリー
    聞いているかのように
    聞きやすく納得感が生まれます。


    例えば、
    退職理由が「給与が低いこと」とします。


    どうなれば解決できるのか、
    考えると「給与アップ」ですよね。


    つまり、

    ・退職理由:給与が低い
    ・転職理由:給与アップ

    となり、給与アップが見込める会社を
    探すこととなります。


    仮に、インセンティブ制度のある企業へ
    応募するなら、

    ・志望動機:成果に応じたインセンティブ

    となります。


    そのため、転職理由は


    [退職理由]
    現職では給与水準が低く、
    先輩社員の話を聞いても5年後も
    大幅な改善や昇給が見込めません。
      ↓
    [転職理由]
    家族の将来を考えると現職は厳しい
    と考え、転職を決意しました。
      ↓
    [志望動機]
    御社はインセンティブ制度があります。
    成果を上げ貢献し経済的な困難を
    克服したいと考えています。



    と伝えると良いです。


    とてもざっくりとした例ではありますが、
    退職理由→転職理由→志望動機の順で
    伝えるとストーリーになりますよね。


    しかし、給料が同じ、
    あるいは下がる企業を応募すると


    転職理由を叶えることができず、
    入社しても長く働いてもらえないと
    企業は懸念を感じますよね。


    このように、
    キャリアのストーリーを考えると
    一貫性が伝わり、企業から納得感を
    得ることができます。

    いつも使う言葉で話す

    最後に、意欲を伝えるために
    声に出して練習します。


    そもそも、
    書き言葉と話し言葉は異なりますので
    実際に声に出すのが大切です。


    口に出すと違和感が多いものです。
    話し言葉へ修正していきましょう。


    ここで1点だけ注意。

    • いつも使う言葉で話す
    • 難しい言葉を使うのはNG

    面接はビジネスです。


    なので、
    簡単な言葉ばかり使ってはいけない、
    ビジネス用語を使わないといけない、


    と、普段使わないような言葉を
    格好つけて使う人がいます。


    絶対に止めた方がいいです!


    面接って緊張しますよね。


    そんな状況で普段使わない言葉を使うと
    言葉が詰まったりボロが出たりしますし、


    いつも使わない言葉では
    自分の気持ちが入らないです。


    気持ちがこもっていない言葉から
    意欲は感じません。


    面接はいつもの自分で臨みましょう!


    緊張してもビビらず、
    言葉を振り絞って伝えると良いです。


    あなたの意欲は必ず伝わりますし、
    簡単な言葉の方が聞き手も理解しやすいです。


    口から自然と出る
    普段から使う言葉で話しましょう!



    また、
    だらだらと伝えないようにも意識します。


    面接は会話のキャッチボールです。


    質問への回答は
    ポイント(結論)を端的に
    お伝えし、


    回答後も面接官が黙っていれば
    根拠・理由、具体例で補足
    します。



    自宅で声を出して
    何度も何度も練習
    しておきましょう!

    【Step4】内定〜条件面談

    面接に合格すると内定です。

    内定となっても
    すぐに承諾と回答する必要はありません。


    入社後のミスマッチを防ぐために
    必ず細かく条件を確認
    しましょう!


    確認の結果、
    転職軸に合わない場合は
    辞退すればOK
    です。


    内定が出ると
    必ず入社しないといけない

    というわけではありません。


    内定承諾前に
    疑問点や不明点は全て確認し
    納得した上で判断します。


    確認するのは2点です。

    1. 労働条件を曖昧にしない
    2. 社風を確認する

    転職エージェントを活用している人は
    エージェント経由で確認すると良いです。

    労働条件を曖昧にしない

    まずは、労働条件通知書の
    労働条件、待遇面、福利厚生を確認。


    転職サイトや求人票の記載内容と
    同じかどうか
    確認します。


    「そんなの同じに決まっている」
    「確認する意味なんて無い」


    と思われる人もいますが、
    違うことが結構あるので注意です!


    ・最低年収500万円が400万円
    ・マーケティングでの応募が営業へ変更
    ・賞与がなくインセンティブ制度 など


    応募前の想定条件と異なることが
    多々ありますので、しっかりと
    労働条件通知書を確認します。


    確認した上で、少しでも
    条件や記載内容に気になる点があれば、
    曖昧にせず必ず確認しましょう!


    入社後に事前に聞いていたのと違う

    ミスマッチにつながります。


    企業との条件面談や
    エージェント経由で確実に確認します。



    なお、
    複数企業から内定を獲得した人は
    年収アップなど待遇面の交渉もOKです!


    気が引けるかもしれませんが、
    「条件=あなたへの評価」です。


    条件交渉はビジネスの基本ですし、
    既にあなたには内定が出ています。


    条件交渉をしても
    内定取り消しにはなりませんので、
    条件に不満なら必ず行いましょう!


    転職エージェントは
    条件交渉に慣れてますので
    サポートしてもらいつつ進めます。


    トラブルになりにくいですし、
    より好条件になることもあります。


    条件に納得いかなければ
    辞退すればいいだけです。


    転職はあなたの理想の未来を
    獲得する手段。


    我慢して転職する必要はありません。


    労働条件を納得するまで確認し、
    複数内定者は強気で交渉すると良いですよ!

    社風を確認する

    次に、社風を確認します。


    入社前に社風を調べるには
    口コミサイトの確認がオススメです!


    勤務経験のある人の会社評価を
    閲覧できる無料サービス
    です。


    生の声が書かれていますので、
    社風、年収、残業時間、有給消化率など、
    懸念点を確認できます。


    基本的に、辞めた人の口コミとなり
    ネガティブ情報ですので、

    その点を考慮した上で確認します。


    企業に応じて、
    職場見学や入社後の直属上司との面談など、
    特別な対応
    をしてもらえることがあります。


    実際、私は今の会社で内定が出た際、
    工場や職場の見学、
    直属上司への何でも質問OKの面談など


    対応してもらえた結果、懸念点が払拭でき
    入社を意思決定しました。


    また、エージェント経由なら
    社風を確認するためにどのような手段があるか
    聞いてもOK
    ですよ。

    【Step5】退職交渉

    退職交渉は円満退職を心がけます。
    が、基本もめます。笑


    私は過去2回転職し、
    いずれも
    退職の了承を得るのに
    2〜3週間かかりました
    …。
    本当につらい期間でしたね。


    残念ながら、
    転職活動以上に大変になる
    人もいますが、
    転職まで目の前まで来ています。


    あと一歩ですよ!
    ポイントは5点です。

    1. 退職スケジュールをイメージ
    2. 直属上司へ早く伝える
    3. 交渉は「決定済み」のスタンス
    4. ネガティブな理由を伝えない
    5. 交渉は1回で完了しない

    退職交渉は我慢比べ
    の要素が強く、
    精神的にも疲労度が高いです。


    企業に1日でも早く
    退職を了承してもらう
    のが
    ストレス回避の最善策
    です。


    退職交渉でのトラブル時、
    法的な専門家を抱えている
    エージェントもあります。


    適切なアドバイスをもらえますので、
    相談するのも一案です。

    退職スケジュールをイメージ

    まずは就業規則を確認し、
    退職までのスケジュールをイメージします。


    就業規則では、

    退職願を退職日の何日前までに
     誰に提出しないといけないのか
     (就業規則上の退職届け出期間)」

    を確認できます。


    法的には2週間前でOKですが、
    一般的に会社の就業規則上の
    退職届け出日に従う方が確実です。


    1〜2ヶ月前には
    会社へ伝えるようにしましょう!

    直属上司へ早く伝える

    直属上司にできるだけ早めに
    時間をとってもらい、
    会議室で話を切り出します。


    退職申し出の最適タイミングは
    「内定受諾後すぐ」です。


    気持ち的に「少し間をおいて」
    思ってしまいがちですが、
    早いに越したことはないです。


    退職の申し出が早ければ早いほど
    引き継ぎ期間が1日でも長くなります。


    なんとか勇気を振り絞り
    すぐに退職交渉に入ってください。

    交渉は「決定済み」のスタンスで

    退職交渉の面談でのポイントは
    直属上司にあなたの気持ちを理解
    してもらうことです。


    相談のトーンではなく
    「退職意思が固まっている点」
    既に決定事項として伝えてください。


    直属上司があなたの退職を
    「理解できるけど感情的に飲み込めない」
    となると退職交渉はかなり長引きます。


    私は上司に了承してもらえず、
    2週間もかかりましたし、


    私の現職の上司が辞める時、
    上司の上司とかなり揉め
    3ヶ月以上もかかってましたね…。


    これまでお世話になった感謝を
    誠意を込めて
    伝え、


    退職は決定事項として伝え続け、

    • 会社に迷惑をかけないよう
      引継ぎを迅速で綿密に進める
      ために相談する

    というスタンスで臨めばOKです。

    ネガティブな理由を伝えない

    会社批判・現状不満につながる
    退職理由は伝えない
    ようにします。


    「じゃあ変えてあげるよ」
    と言われてしまうと返答に困ります。


    退職は決定事項であり、
    何か解決してもらうために上司へ
    お伝えしているわけではない
    ですよね?


    退職理由を伝えてしまうと
    解決手段を提案されます。


    話の論点がずれてしまい、
    交渉期間が長引いてしまいます。


    退職理由はなるべく
    伝えないようにしましょう!


    上司のタイプや
    人間関係の深さにもよりますが、

    • 「知人に誘われ話がまとまった」
      程度のニュアンスに留める

    • 「どうしてもやりたいことがある」
      と誠意を込めて伝える

    くらいで伝えるといいです。

    交渉は1回で完了しない

    1回目の退職交渉では、
    多くの上司が
    「良く考えて」と引き留めます。


    部下の退職が
    上司の評価に響く場合はなおさら
    です。


    2日連続で上司へ話をすると
    退職を理解されることが多いです。


    2,3日間を空けると多くの上司は、
    「やっぱりその程度の気持ちだったか」
    と感じます。


    2日連続で話をすると、
    たいていの上司は「退職が本気」と感じ、
    徐々に諦め
    退職の話が進みます。


    毎日でも構いませんので
    退職の話を日を開けずに行うようにします。

    まとめ

    本記事では転職初心者の人へ
    転職活動の全体像とポイントお伝えしました。

    • 転職活動は3〜6ヶ月間

      • 希望する退職日程を設定し、
        逆算し転職活動を開始

    • 【Step1】事前準備

      • 自己分析とは
        キャリアの棚卸しと転職軸の明確化
      • 目指す業界・企業・職種を調べる
      • 応募先の企業を決める

    • 【Step2】応募書類の作成

      • 応募書類は職務経歴書と履歴書
      • 応募先ごとにカスタマイズ
      • 読みやすい文章・レイアウト

    • 【Step3】面接

      • 実績の再現性を伝える
      • キャリアの一貫性を考える
      • いつも使う言葉で話す

    • 【Step4】内定〜条件面談

      • 労働条件を曖昧にしない
      • 社風を確認する

    • 【Step5】退職交渉

      • 退職スケジュールをイメージ
      • 直属上司へ早く伝える
      • 交渉は「決定済み」のスタンスで
      • ネガティブな理由を伝えない
      • 交渉は1回で完了しない

    転職はやるべきことが多く
    深く思考する必要があるので
    簡単ではありません。


    望む将来を実現するために
    転職を決意すれば
    必ず困難に打ち勝てます。


    その思いに少しでも
    お役に立てれば大変うれしいです。


    最後までお読みいただき、
    ありがとうございました!


    ご質問やわかりづらい点などは
    お気軽にご連絡くださいね!

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