![【超基礎】論理的思考力は重要![ビジネスの土台]](https://www.mocashblog.com/wp-content/uploads/2022/03/801890c7db8354df8fdd8dcf91000063.jpg)
こんにちは、まつひろです。
今回は論理的思考力がテーマです。
周りから論理的に考えるべき、何話してるか分からないと言われる。論理的思考力(ロジカルシンキング)はなぜ重要なの?
こんな悩みにお答えしますね!
仕事をする上で論理的思考が重要って言われますが、私もなぜ重要かよく分かっていなかったですね。
[jin_icon_arrowcircle]論理的思考力の重要性(ある人とない人の仕事の進め方の比較)
▼本記事の執筆者

ビジネスで論理的思考力は必須スキルと言っても過言ではありません。
論理的思考力を高めることで身につくスキル
[jin_icon_checkcircle]課題解決力:課題を捉え解決する力
[jin_icon_checkcircle]コミュニケーション能力:自分の主張を分かりやすく相手に伝え、相手の主張を正確に聞く力
考える、伝える、聞くことは仕事を進める上で必須スキルであり、論理的思考力は土台となるスキルです。もちろん論理的思考力があればあらゆるビジネスを進めていけるわけではないです。
しかし、仕事ができる人で論理的思考力を持っていない人はおらず基盤となるスキルと捉えていただければと思います。
本記事では論理的思考力とは何か、なぜ重要なのかお伝えします!
[jin_icon_check]どのように仕事で役に立つか知りたい方
本記事をお読みいただければビジネスの土台「論理的思考力」の重要性をご理解いただけます。ではいきましょう!
Contents
論理的思考力はビジネスの土台スキル

まず論理的思考力とは何か、お伝えしますね!
ビジネスの基本スキルとして重要視されています。
物事を考えるとき「AだからCだ!」と思っても、相手によってはAとCが直接結びつかないことがありますよね。
その場合、AだからB、BだからCと情報を体型的に整理し順序立てて説明が必要となり、論理的思考力を活用します。
逆に、論理的思考でない考えは理不尽・不条理と言われ、本質的には感覚・感情で考えています。
「Aが好きだからAをやるべき」
「おそらくBが良いと思うのでBにしよう」
のようなコメントはまさに感覚的な思考です。
感覚的に考えてしまうと相手の疑問に理由や根拠がないのはもちろん、筋道を立て伝えていないので根拠が薄くなり納得を得ることはできません。
少し話が逸れますが、あなたが誰かに伝えた内容は「分かりやすい」「分かりにくい」と知らず知らずのうちに判断されています。
自分が聞き手のとき「A上司の話は分かりやすい」「B先輩の分かりにくい」と心の中で思ってますよね。それと同じです。
「分かりやすい」とは「納得し理解すること」です。
納得し理解してもらうために論理的な説明を行います。
例えば、
・1+2=3
・「犬」を「いぬ」と読む
というのは、「算数」や「国語」という誰でも共通してわかる論理を使っているので理解できます。
一方で、ビジネスシーンでは売上を上げる戦略は数多く存在し、聞き手の立場に応じて受け取り方が異なります。
上司より、
目標達成には受注数を増やすべき。
明日から受注数を増やすために新規顧客の開拓を行う!
という主張は部下から納得を得れない可能性があります。
なぜなら、目標達成には受注単価や受注獲得率のアップ、既存顧客への提案強化など他の手段も存在し、なぜやらないのかといった疑問が生じ納得感を得れないからです。
目標達成には受注数を増やすべき。
受注単価のアップは顧客離れが起こる可能性があり実施しない。受注獲得率のアップは既存顧客への提案強化を実施済みの中で厳しい。
明日から受注数を増やすために新規顧客の開拓を行う!
という主張ならどうでしょうか。
同じ結論にも関わらず、他の手段を検討した上で理由・根拠を伝えているので先ほどよりも論理が組み立てられています。
部下の納得感を得れる可能性がグッと高まるでしょう!
このように論理的に考えることで相手が納得し理解してもらうことができます。
論理的思考力の重要性

ここからが本番!論理的思考力の重要性をお伝えします。
論理的思考力を高めることで、
[jin_icon_arrowcircle]コミュニケーション能力:自分の主張を分かりやすく相手に伝え、相手の主張を正確に聞く力
が身につきます。これらスキルは仕事をする上で必須ですよね!その土台となる「論理的思考力」の重要性についてそれぞれ説明します!
課題解決力:課題を捉え解決する力
ビジネスは課題解決の連続。毎日課題を解決する手段を考え実行しています。
[jin_icon_checkcircle]課題解決というと大げさで気が引ける方もいるかもしれないが、社内業務のミスを防ぐための要因を見つけ解決策を実行するのも立派な課題解決
[jin_icon_checkcircle]自分の目標達成へ向かう道も課題解決。目標から逆算し何が必要になるのか考え、一歩ずつ確実に実行し目標達成
あらゆる職種の方が当たり前のように行っているかと。
「課題解決力」は現状と目標のギャップを埋めるスキル。ビジネスで成果を残すために必須の能力です。
課題を自分から解決していく人は考え方・行動が能動的で前向きになります。
考えれない人は何をすればいいのかわからずできることが少ないので、人から言われた通りにしかできず受動的で後ろ向きになります。
両者の差はどんどん広がっていきますよね!
論理的思考力を高めることで課題解決力の向上につながりますよ!
コミュニケーション能力:自分の主張を分かりやすく相手に伝え、相手の主張を正確に聞く力
コミュニケーション能力は「伝えるスキル」と「聞くスキル」があります。
伝えるにしても聞くにしても論理的思考力がある人は相手目線、ない人は自分目線になりがちです。
伝えるスキル
相手のスキル・知識に応じて自分が話す内容の理解力は異なります。
自分の常識が相手の常識ではないことがほとんどです。基本的に何も知らないと思った方が良いです。相手は無知だが、高い思考力を持っていると思うくらいがちょうど良いです。
論理的思考力のある人はこのことを十分理解しているので相手が何を求めているのか考えます。
自分の主張を相手に伝えるために、自分がなぜそう考えたのか考え抜き、伝えるための筋道を丁寧に組み立てていきます。
そのため相手にとってわかりやすく説明することができます!
いずれのケースでも筋道を立てて相手が理解できるように説明すればOKです。
プレゼン・提案力は論理的思考力を磨くことで高まりますよ!
聞くスキル
論理的思考力があると相手の話の理解が深まります。相手は何を根拠にどのような主張をしているのか理解できます。
予測しながら聞いているので、相手の話に対して自分の理解が合っているのかどうか都度確認し理解を深めます。
このような質問は説明者も気持ちが良いです。
「相手の主張に対する理解のズレ」や「相手の意見と事実の混同」が起きなくなり、正確に理解することができます。
まとめ

本記事では論理的思考力とはなにか、なぜ重要かお伝えしました!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
ご質問やわかりづらい点などがあれば遠慮なくお気軽にご連絡くださいね!