転職活動に成功する「王道」

こんにちは、まつひろです。

先日、私の企画への参加者様と通話面談した時の話です。

企画へご参加後、無事に書類選考で合格しましたので、面接対策をご相談いただきました。お話をお伺いすると、転職活動開始当初から書類選考でかなりご苦労されていましたね……

某大手エージェントへ相談しても、

「よく書けていますね」
「添削しなくて大丈夫ですよ」
「これでとりあえず応募しましょう」

と言われるものの、合格しない状況……「典型的」なダメエージェントですね。

ながら読みでサクッと転職活動!

日本は転職活動を学ぶ「場」が少ない

私は転職の情報を発信する中、何度もなんども口酸っぱく言っていますが、日本は転職活動を学べる「場」が少ないです。

義務教育に含まれていないので、キャリアについて考える機会がほぼありません。なので、キャリアを真剣に考えないまま働く人が多数派。私も何も考えず就活しました。

いざ何かしら不満を抱え、理想の実現に向け転職しようと決意しても、具体的な方法が分からないので、どうしてもネットで調べながら手探りで活動を進めざるを得ません。

でも、何が正しい情報なのか判断できないので知識を習得できないですよね。また、そもそも学べる記事が少なく、転職エージェントへ登録を誘導する記事ばかり。なので、転職活動が前に進むことはないかと……

そして、「転職のプロ」と言われる、転職エージェントへ相談しても、知識がないと「プロが言うことは正しい」と信じます。

鵜呑みにしてしまうと自らの意志で判断できず、転職活動が前に進みません。もし前に進んだとしても、ミスマッチとなる悲劇もあります。

転職エージェントは本当に「プロ」なのか?

そもそも、転職エージェントのキャリアアドバイザーは転職のプロではありません。「転職をさせる」プロではあっても、「転職活動に合格させる」プロではありません。

なぜなら、転職で成功したのは転職したご本人だからです。ご本人が自分のキャリアと真剣に向き合い、書類を作成し、面接に臨み、内定を勝ち取っています。

アドバイザーが求職者を転職させたと考えるのは傲慢かと……むしろ、法人営業から聞いた情報をただ右から左に流す『メッセンジャー』が多いです。もちろん中には優秀な人もいますが、ごく一部と捉えていただければと。

そのような人たちが正しいことを伝える知識・経験なんてありますかね?

例えば、このような質問をします。

「この求人の募集背景は何でしょうか?」
「私の経歴の何が評価されて、面接に進んだのでしょうか?」

このような質問に対して、スムーズに具体的で納得感のある回答があれば大丈夫です。

しかし、どの業界・企業・職種でも該当するありきたりな回答「分かりません」という回答・・・このようなアドバイザーは企業と求職者の間に入る「介在価値」がない、こう言わざるを得ないですね。

もう少し説明します。

あなたが転職エージェントへ登録してもお金はかかりません。無料で使えますよね。

「これってなんでだろう?」
「どうやって経営しているの?」

と、疑問を感じたことはありませんか?

これは、「企業」から報酬を受け取っているからです。

そこでもう1つ質問しますね。優秀な人材がいた時、

・企業から利益を生み出す「法人営業」
・お金を生み出さない「キャリアアドバイザー」

どちらに配属されると思いますか?

「法人営業」と思いませんかね???

実際、リクルートに在籍時、優秀な人は営業に集まっていましたし、キャリアアドバイザーへの異動は、一種の左遷、飛ばされたという感覚に近いものがありました。

なので、転職のプロからほど遠いアドバイザーの言いなりになってしまっては、転職成功するどころか、失敗に近づいてしまいます。本当に怖いですよね・・・

転職活動に成功する「王道」

では、どうすればいいか?


正しい考え方を身につけ、正しい知識・ノウハウを身につける


これが転職活動の唯一の正しい手段にして、成功するための「王道」と私は考えています。

そして冒頭の企画参加者様へ、面接について1時間たっぷりと、考え方や知識、具体的に進めてほしいことをお伝えしました。すると、このような有難いお言葉を・・・

いやー、最高にうれしかったです!今後の励みにもなります!!


と、それ以上に、転職活動の正しい知識さえあれば、今まさにお困りでもたった1時間で不安が解消され、前向きになって歩めるとも確信しました。

なので、今はまだ見ぬ、巡り会えていない転職活動にお困りの人たちへ私の情報を届け、活動が思うように進まない人を救いたい。将来の理想を叶えたい人を導くために、情報を発信し続けようとあらためて思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました!