「誰かの役に立てているのかな?」
「仕事に誇りを持てないとダメだよね…」
「どうすれば誇りを持てるんだろう」
本記事では
このような悩みや疑問に全てお答えします!
- そもそも仕事に誇りは必要なのか?
- なぜ仕事に誇りを持てないのか?
- 誇りを持つための対処法
▼本記事の執筆者
あなたは仕事に誇りをお持ちですか?
誇りを持てずにお悩みだからこそ
本記事をお読み頂いているかと。
仕事の意義がわからず
自分が何の役に立っているのか、
考えてしまうことってありますよね。
私も新卒時は悩む日々がありました。
会社員を対象に、
「自分の仕事を誇りに思いますか?」
アンケート調査を実施した結果はこちら。
- とても誇りに思う:16%
- それなりに誇りに思う:24%
- あまり誇りに思わない:18%
- 全く誇りに思わない:42%
引用元:ベースメントアップス(株)
この結果より、
仕事を誇りに思わない人が60%。
実は、多数派ということです。
あなたは今、
仕事に誇りを持てないことにお悩みですが、
他の人も同じように悩んでいます。
仕事に誇りを持てないことに
自分自身を責める必要はありません。
が、誇りを持てるなら持った方が良いです。
本記事では、
そもそも仕事に誇りが必要なのか、
誇りを持てない理由、
どうすれば誇りを持てるかお伝えします!
- 仕事に誇りを感じずお悩みの人
- 何の役に立っているか分からない人
- 仕事に誇りを持つ方法を知りたい人
本記事をお読みいただければ
仕事に誇りを持つ大切さを理解いただけます。
仕事に誇りを持てば、
前向きに仕事へ取り組めるようになり
人生の幸福感が高まります!
仕事に誇りは必要なのか?体験談を元に説明
まずは結論から。
仕事に誇りは必要です!
誇りがなくても仕事できると
思われる人もいるかと。
もちろん誇りがなくても仕事できます。
仕事の目的は人によって異なるからです。
- 自己成長
- 社会貢献
- 会社の事業拡大
- 人の役に立つ
- お金 など
日々の生活で必要なお金を稼ぐため
と割り切って仕事をする人もいます。
もちろん、否定はしませんが、
ツラくないですか?
会社員は人生のうち
長い時間を仕事に費やします。
- 生涯:45年間程度
- 1年間:220〜240日程度
- 1日:8~10時間程度
仕事に誇りを持てないと
人生の多くの時間を
ネガティブな気持ちのまま
過ごさないといけません。
逆に、誇りを持てると
ポジティブな気持ちになり
人生の幸福感が高まるでしょう。
ここから、私の体験談をお伝えします。
新卒でリクルート入社後、
社会の仕組みも仕事の意義も分からず、
過ごす日々。
毎日がとてもツラかったですし、
何のやりがいも感じませんでした。
本心は嫌で嫌で仕方なかったです。
毎日のように辞めたいと思ってましたね。
そんなマインドで成果を残せるはずなく
次々と成果を出す同期と比べてしまい
精神的にしんどかったです。
よくお腹を壊して会社を休んでいましたし、
就業中にトイレにこもることも…。
プライベートでも影響が出てしまい、
休日も全然楽しくなかったですね。
しかし、
結婚をきっかけに
真剣に仕事へ取り組みました。
仕事もまともにできない中
妻と結婚し一緒に過ごすのは
無責任と強く感じたからです。
今まで嫌だった仕事に正面から向き合い、
どうすればできるか必死で考えました。
すると、
これまで分からなかった仕事の背景や意味を
考えるようになり、
なぜ今目の前の仕事をした方がいいか、
ビジネスの本質への理解が進みました。
- 営業としてお客様の
お役に立つには何をすればいいか
この1点を逃げずに考え行動に移しました。
その結果、成果が徐々に出るように。
お客様の課題を解決するほど成果へ。
成長につながり、
仕事のやりがいが生まれました。
その結果、休日も楽しくなりましたね!
私は全く同じ仕事の中で
誇りの有る無し両方を経験したからこそ、
仕事に誇りが大切と言い切れます。
誇りを持つと
仕事の成果・やりがいや成長につながり
幸福感を感じるようになりました。
そして、二度と
誇りの持てない仕事をしたくない
と肝に銘じるようになりましたね。
- 今の自分の仕事を
妻や子供に自信を持って話せるか?
私は定期的に
この質問を自分にぶつけています。
誇りがあれば
自信を持って回答できますが、
なければ言葉に詰まります。
あなたも自分自身に
問いかけてはいかがですか?
一旦読むのを止め、
少し考えてみてください!
・
・
・
・
・
いかがでしたか?
あなたが今の仕事に対して
どのように考える良い機会になったかと。
ここで、本章をまとめますね!
- 仕事に誇りを持つ
- 前向きに仕事する
- 成果が出る
- 成長する
- 人生を豊かに感じる
- 仕事に誇りを持てない
- 嫌々仕事する
- 成果が出ない
- 成長しない
- 我慢の人生を歩む
仕事に誇りを持てなくても
問題のない人もいるのは事実です。
しかし、
誇りを持つと仕事が前向きになり
人生の幸福感を高まるなら
誇りを持つ方が良いですよね!
なぜ仕事に誇りを持てないのか?
仕事に誇りを持つ大切さを
ご理解いただけたと思います。
ではなぜ仕事に誇りを持てないのか?
その原因はこちらです。
- 誰でもできると思う
- 周りに劣等感を感じる
- 今の仕事が嫌い
誰でもできると思う
自分の仕事は誰でもできると思うと
仕事に誇りを持てません。
私は新卒時、
「テレアポなんて電話かけるだけ。
誰でもできるやん…」
と仕事に価値を感じませんでした。
「こんなことをやるために
京大を卒業したんじゃない!」と。
ヤバいですよね笑
考え方が腐っています。
でも当時は真剣にそう思ってました。
この仕事を自分だから遂行できると
感じるから仕事の価値を見出せると
考えてましたね。
誰でもできると感じる仕事、
自分が価値を感じない仕事に
誇りを持つのはなかなか難しいです。
周りに劣等感を感じる
成果が出てる時って周りと比べませんよね?
しかし、成果が出ないと比べる人がいます。
隣の芝生は青く見えるという所以です。
自分が失敗すると途端に周りが「良く」
見えてしまいます。
私も営業で成果が出ない時
周りから「もっと売れ!」と
無言のプレッシャーを感じていました。
周りは上手くいっているのに
自分だけ成果が出ない…。
「なんで?おれだけ」
「どうしたらいいんや、ヤバい」
と会社に居場所がないような感覚に陥り、
ツラい日々を過ごしましたね。
しかし、
あなたが思っている以上に
- 周りはあなたに興味がないです
興味の中心は自分だからです。
あなたの失敗を
そもそも失敗とすら思っていませんし、
すぐに忘れ去られます。
例えば、あなたは
上司や同僚、友人の失敗を覚えてますか?
私は最近のものですら
全く覚えてないですね。笑
でも自分のは覚えてますよね?
それくらい周りに関心がないのです。
でも、あなたは周りと比較します。
比べれば比べるほど自分の中で
プレッシャーがどんどん育っていきます。
自分で自分の存在価値を勝手に決め
劣等感を感じた結果、
誇りから遠ざかるという状況に陥ります。
今の仕事が嫌い
仕事が嫌いなら誇りを持てません。
嫌いだと楽しくありませんよね?
このような思考に陥ります。
- 仕事が嫌い
↓ - 面白くない
↓ - 嫌々仕事をする
↓ - 成果が出ない
↓ - 成長につながらない
↓ - やりがいを感じない
↓ - 誇りを持てない
また、当然ながら
就活時は社会人経験が全くありません。
そんな中であなたが志望する企業の
仕事が好きか嫌いか、
実際にやってみないと分かりません。
初めての仕事はそもそもスキルが低く、
すぐに成果が出ません。これは当たり前です。
にも関わらず、実際に成果が出ないと
冷静になれず嫌いに拍車がかかります。
私はテレアポや飛び込みが大っ嫌いでした。
当然成果なんて出ず、
どんどん仕事が嫌いになりましたね。
やりがいなんて蚊帳の外。
誇りなんて一切感じることは無かったです。
仕事が嫌いだと誇りを持つのは困難です。
仕事に誇りを持つために
仕事に誇りを持てないのは、
誰でもできると思う時、
周りに劣等感を感じる時、
今の仕事が嫌いな時でしたね。
では、どうすれば
仕事に誇りを持てるのか?
その方法は2点。
- 今の仕事に本気で取り組む
- 他の仕事を探す
今の仕事に本気で取り組む
今の仕事を本気でやりましょう!
これは王道かつ必須です。
誰でもできて、
成果が上がらない、
嫌いな仕事へ
本気で取り組むのは
もちろんしんどいですよね。
しかし、
今の仕事をやり切ったと言えない限り
誇りなんて到底持てません。
あなたは今の仕事をやり切りましたか?
まず、
誰でもできると思うのは自由ですが、
そもそも、自分だからこそできる仕事、
つまり付加価値を出すには、
- 誰でもできる仕事を
当たり前にできるのが大前提
です。
誰でもできることすらできない人が
付加価値なんて出せません。
基本ができるからこそ
応用ができるのであって、
まずは基礎を固める必要があります。
私は昔テレアポなんて誰でもできると
考えていましたが、
テレアポだけでも営業に必要な要素が
たくさん詰まっています。
これはやり切ったからこそ感じましたし、
テレアポを始める前の
過去の自分へ伝えてあげたいですね。笑
例えば、
ドラゴンボールの世界で
「気」のコントロールって
基礎中の基礎ですよね?
悟天はセンス抜群で幼少期から
スーパーサイヤ人になれますが、
気をうまく使えなかったので
空を飛べませんでした。
空を飛べないと
絶対に敵を倒せないですよね?
空から攻撃されて負けます。
気のコントロールという基礎を
悟飯に教えてもらえたからこそ、
その応用として「飛ぶ」ことが
できるようになりました。
あなたが今、
誰でもできる仕事と思っている限り、
誇りを感じるのはもちろん厳しいです。
その前にあなたが今の仕事を
できるのか、できないのか
この両者には大きな差があります。
できるならもう1点の解決策を
お読みいただければ問題ないですが、
できないなら基礎を固めるために
今の仕事をできるようになるまで
やり切りましょう!
次に、周りに劣等感を感じるのは、
今成果が出ていないからですよね?
なので、
まずは本気で仕事に取り組みましょう!
私は、
本気でやり続ければ必ず成果が出る
と考えています。
なぜなら、
- 成果が出るまで行動を継続する
からです。
シンプルですよね?
途中で諦め止めてしまうと
それ以降、何か生まれるはずもなく
成果は絶対に出ません。
つまり、行動を止めた瞬間
失敗が確定するということです。
たとえ上手くいかなくても、
そこで行動を止めず「学び」と捉え、
そこから何を改善すべきか考え
対策を続けると正しい道が見つかり、
成功に至ります。
すぐに成果が出なくても
実際に体験すると成長につながります。
成功経験だけが
あなたの成長ではありません。
上手くいかない中で
試行錯誤し、成功に導く過程から
学べることはいくらでもあります。
今までやったことのないことへ
たった1つの方法を試してみて
ダメだったなんて当たり前です。
あなたの周りで成果を出してる人は
数々の失敗経験から学び、
諦めずに行動し続けたからこそ
今できるようになっています。
とても当たり前の話をしていますが、
継続は誰もができるわけではありません。
- どんな凄い才能・経験・スキルも
「継続」の前では無力
です。
成果が出ていないなら
まずは成果が出るまで継続しましょう!
成果が出ると、劣等感なんて吹き飛びます。
成果が出ると、仕事の本質が見えます。
そこで始めて
仕事が好きか嫌いか、判断してはいかがですか?
どんな仕事でも、
夢中でやってみないと
やりがい・面白さを感じることは
絶対にありません!
- 努力は夢中に勝てない!
努力してると自分で思ってるうちは
まだまだ余力があります。
なぜなら夢中でやると
努力という自分の内面を考える暇はなく、
ただひたすらに
自分の外側、つまり仕事のことだけを
考えているからです。
厳しいですが、夢中の前の段階なら
そもそもあなたは仕事の
「入口」にすら立てていません。
夢中になるまで仕事に没頭し、
その後で好き嫌いを判断してくださいね!
もし、
今あなたが堂々と
仕事をやり切ったと言えない中、
誰でもできる、成果が出ない、嫌いなら
まずは本気でやってみてはどうですか?
自分に嘘をつかず
心の底からやり切ったと思えるまで
真剣に取り組んでください。
メチャクチャ成長しますよ!
仕事の意義を理解し、
誇りを持つことに必ずつながります!
他の仕事を探す
本気で取り組んだ結果、
- 誰でもできる仕事でつまらん
- 成果が出ず劣等感を感じたまま
- 結果は出たけどやっぱり嫌い
- 何が課題で
課題に対しどのように行動し
どんな結果になったか
課題解決力はどの企業も重視しています。
ビジネスの本質が課題解決だからです。
企業は社会課題を解決し、
その対価として報酬を得ています。
自分の課題を正面から向き合い
解決した経験は市場から重宝されます。
逆に、
自分の課題すらまともに向き合わず
逃げ続けた人を市場は評価しません。
あなたの志望企業に対し、
誇りを持てずに悩んだ課題に対する
アクションをアピールしましょう!
転職初心者の人へ
こちらの記事で詳しく説明していますので
参考にしてみてくださいね!
↓↓↓
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まとめ
本記事では、
そもそも仕事に誇りが必要なのか、
誇りを持てない理由、
どうすれば誇りを持てるかお伝えしました。
- 仕事に誇りを持つと
人生の幸福感が生まれる - 定期的に自問自答する
「妻や子供に自信を持って仕事を話せるか」 - 仕事に誇りを持てないのは、
誰でもできる、周りに劣等感、嫌い
と感じるのが理由 - 今の仕事に本気で取り組み、
「誇りが持てない」課題の解決へ行動する
- 誰でもできる仕事ができているか
- 成果が出るまで行動を継続したか
- 夢中になるまで仕事をしたか
- 本気で取り組んでもダメなら
やり切ったので他の仕事を探す!
課題解決に向けたアクションを
志望企業へアピール!
仕事に誇りを持つのは大切です。
前向きに仕事へ取り組めるようになり
人生の幸福感が高まります。
今は誇りを持てなくても
そのために必死で行動すれば
あなた自身感じるものが必ずあります。
まずは仕事に集中し、
やり切ったなら転職しましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました!
質問や不明点は遠慮なくお問合せくださいね!