【オリジナル学習方法の作り方4Step】理想のキャリア実現へ

「どのように学習すればいいか分からない」
「忙しくて時間がなく効果的に学びたい」
「学んだ知識を仕事へどう活かせばいいのか」

本記事ではこのような悩みや疑問に全てお答えします!

  1. なぜ自分に合う学習方法が必要か?
  2. 自分に合う学習方法を見つける4Step
  3. 目標設定→インプット→アウトプット
    →振り返りの効果的な方法

▼本記事の執筆者

先行き不透明な時代、
必要とされるスキルが変わり
常に学ぶ必要があります

学びを仕事へ活かせば、
結果を出すことができます。

長期的に自分の成長に繋げれば、
市場価値を高め続けることができますね。

しかし、学習方法に悩む社会人は多いです。

  • 自分に合う方法に確信が持てない
  • 不安を感じながら試行錯誤を繰り返す

このような方をよく見かけます。

人に応じて最適な学び方が異なります。

自分に合う方法を知らないと、
ただ闇雲に学ぶことになり、

  • 仕事のパフォーマンスが上がらない
  • 理想のキャリアを形成できない など

学んだ時間が無駄になってしまいます。

自分に合う方法なら、
今より効果的に学べるようになりますよね!

本記事は自分に合う学習方法の見つけ方を
4Stepでご紹介しています。

  • 自分に合う学習方法を見つけたい方
  • 学びを仕事に活かしたい方
  • 長期的なキャリアを作りたい方

本記事をお読みいただければ
自分のオリジナル学習方法
作れるようになります。

目の前の仕事で結果を出し、
柔軟なキャリアを築けるようになりますよ!

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なぜ自分に合う学習方法が必要か?

なぜ自分に合う学習方法が必要か?

まずはこちらをご覧ください!

【人生の時間】

  • 80歳で人生を終えると仮定した場合
    :2万9000日 70万時間
  • 30歳の人が残された時間
    :1万8000日 43万時間

30歳になると随分と減りますよね。
働ける時間に限定すると更に減ります。

要するに、
私たちに残された時間は限られている
ということです。

あなたは時間を無駄にしたくないですよね?

そのためには、
自分に合う方法で効率的に学ぶこと
が大切です。

自分に合う学習方法を見つける
4Stepはこちらです!

  • Step1:目標設定
  • Step2:インプット
  • Step3:アウトプット
  • Step4:振り返り

各Stepの詳細を
次のパートから説明しますね!

Step1 目標設定

Step1 目標設定

学習の目標は人にとって異なります。
決めずに学習を始める人もいます。

何か学ぼうと本を何冊か買い、
家族や先輩、友人から、

「何を目標に学ぶの?」

と質問された時、
明確に回答できるでしょうか?
曖昧な回答になりませんか?

何か学ぼうとやる気はある。
でも具体的な目標が設定されていない。

私も20代の頃はこんな事がよくありました…

本パートは、

  • 目標設定の具体的な方法
  • スケジュールへの落とし込み方

についてお伝えしますね!

目標設定の具体的な方法

まず、目標を設定するには
時間軸で考えるのがポイントです。

  • 長期的:キャリア目標を考える
  • 短期的:今の課題を解決する

それぞれ詳しくみていきましょう!

長期的:キャリア目標を考える

長期目標を立てる際、
基本的な考え方はこちらです。

現状と理想のギャップを埋める

これが王道です!

目指す理想像とのギャップがあり、
それを埋めるために努力します。

では、理想を明確にするにはどうすればいいか。

自分へ問いかけてはどうでしょうか?

例えば下記質問について
考えてみるのがオススメですよ!

  • 自分はどんな価値観を、
    - 大切にして生きたいか?
    - 過去大切に生きてきたか?
  • 5年後、
    - どんな仕事に携わりたいか
    - どんなプライベートを送りたいか
    - どんな知識を身につけたいか

具体的な問いかけ方法

  • 一人で徹底的に考える
  • 親しい友人と議論する
  • メンターに相談する

まずは、一定の時間を確保し
一人で深く考えます。

例えば、年末年始やお盆など
長期休暇中に考えると良いですよ!

次に、親しい友人と議論する方法。

お互いのキャリアビジョンを共有し
お互いに突っ込みます。

前向きな議論から新たな気づき
生まれることがありますよ!

最後に、人生経験豊富な人へ相談
するのもオススメです。

自分から積極的に探し、
この人は学べる!
と思った方へ積極的に声掛けします。

キャリア目標の考え方

どのようにキャリア目標を考えればいいか
分からない人は、

社会の課題へ目を向けてはどうでしょうか?

本やセミナー、動画、SNSなど、
とにかく情報を集めましょう。

まだ解決されていない社会課題って
たくさんあることに気づきます。

環境・資源問題
食料不足
高齢化社会
外交問題 など

その中から、
自分が最も憤りを感じ解決したい!
と思う課題があれば深掘りします。

そんなきっかけから、
自分のキャリアが少しずつ
見えてくる
ことがありますよ!

短期的:今の課題を解決する

あなたは今、

「プレゼンスキルを向上させたい」
「資料を上手く作りたい」

と思っていたとします。

この場合、具体的に学習した方がいいですが、

  • 何から着手すればいいか
  • どのような手順で進めるといいか

悩む方が多いです。

いざ自分で学習プランを設計する
となると難しい
ですよね。

1つヒントになる考え方として、

ロバート・M・ガニェという教育学者が提唱する
「学びの5分類」という考え方があります。

  • 学習効果を5つに分類
    - 言語情報
    - 知的技能
    - 認知的方略
    - 運動技能
    - 態度

  • 学習成果の性質と評価を
    5つに整理すると、

    目標の立て方・達成度合い
    の確認に役立つ

学びの5分類

この分類を使い、
今必要なスキルを深く掘り下げると、

どのような学習プランを立てるべきか
具体的になります

具体例として営業、技術を記載していますので
参考にしてくださいね!

スケジュールへ落とし込み方

目標を設定した後、
具体的なスケジュールに落とし込む
のが大切です。

  • いつまでにどの知識・スキルを
    取得したいか
  • 仕事以外の時間で
    何時間、何に使うか など

計画をスケジュールに落とし込みます。

・適切なスケジュール作成
   ↓
・定期的な見直し
   ↓
・修正・追加

このサイクルを回すことが大切です!

ぼんやりとでも
長期的なキャリア目標が見えた場合も
計画を作りましょう!

「目標を見据えながら計画変更する」
「目標なく場当たり的に学習する」

の間は結果に大きな差が出ますので、
計画的に進めましょうね!

  • どんなことを経験すべきか
  • 何を学ぶ必要があるか
  • どんな方と知り合うといいか など

環境の変化が激しい中、長期的な計画は
柔軟性を持たせるのが大切です。

長期でも短期でも目標を設定後は
具体的なスケジュールへ落とし込みましょう!

Step2 インプット

Step2 インプット

次にインプットについて詳しく解説します!

  • なぜ個人に応じて学び方が違うのか?
  • 具体的なインプット方法
  • 学びに必要な視点


なぜ個人に応じて学び方が違うのか?

本を読むことに対して
苦手意識を持つ人もいれば得意な人もいます。

なぜ個人によって違いがあるのか?

人間には8つの知能分類があると
心理学者のガードナーが提唱しています。

人によって得意な知能分類が異なる
とお伝えしています。

  • 言語的知能:ことば
  • 論理・数学的知能:すうじ
  • 視覚・空間的知能:イラスト
  • 運動感覚的知能:うごき
  • 音楽的知能:みみ
  • 対人的知能:ひと
  • 内省的知能:じぶん
  • 博物学的知能:しぜん

得意な分類で学ぶと
最もストレスが少なく、
効率的に学ぶことができます。

幼少期から今まで、

  • どのように学んでいたか
  • どのような知能分類が得意か

振り返ってみるのがオススメです!

ぜひ8つの知能分類を参考にしてくださいね!

具体的なインプット方法

米国の調査機関が
どのような学び方を選択すべきか、

「経験」「他人」「研修」

のうち、ビジネスリーダーが
最も役に立ったものを調査しています。

【調査結果】

  • 経験:70%
  • 他人:20%
  • 研修:10%

この結果を見ると、
仕事の経験から学べば十分!
と思う人が多いかと。

しかし、経験をするにしても、
他人からアドバイスを受けるにしても、

「土台となる知識」が重要です。

知識が全くない中で、

仕事の経験を積んだ場合、
得られる学びには限界があります。

他人から非常に良いアドバイスを受けても
自分の中で正しく、効果的に受け取れません。

基本的な知識の習得があってこそ、
経験や他人のアドバイスが活きるということです。

学びに必要な視点

学ぶには、媒体と他人の2つの方法があります。

それぞれに必要な視点をお伝えしますね!

  • 媒体:量と質
  • 他人:教わり上手なれる4つの視点

媒体:量と質

媒体は、
本や雑誌、新聞、動画、その他メディアなど、
色々ありますよね。

自分の学習目的と照らし合わせ、
適切な手法を選択すること
が大切です。

その時に参考になる視点として
量と質があります。


  • ①メリハリをつける
    ②合わない本は見切りをつける

  • ①求めることの明確化
    ②歴史のある作品を選ぶ
    ③インプットのメンターを作る

量の視点から説明します。

  • 最先端のトレンドを把握するだけなら、
    全体をザクっと短時間で読む
  • 偉人の伝記や有名人のビジネス本は
    一言一句丁寧に読む
  • 理論書や事例集を学ぶ場合は
    辞書的に読む

このように、書籍のカテゴリに応じ、
メリハリをつけることで、
多くの量をインプットできますね!

読んだ時、
自分に合わない、必要ではない場合、
早々に見切りをつける
のも大切ですよ!

質を高めるには3点あります。

まず、自分の求めるものを明確にします。

次に、歴史のある作品を読みます。

年間約7万冊の書籍が発行。
1年後に残っている書籍はほんの一部です。

長い期間、多くの方が読んでいる書籍は
質が高い
と言えますよね。

最後に、インプットのメンターを作る
のもオススメです。

自分が何か学びたい時にその人に聞くと、
量質な書籍をたくさん紹介してもらえる!
そのような方を見つけるのも効果的です。

他人:教わり上手なれる4つの視点

成長スピードの速い人は
「教わり上手」です。

  • なぜか教えたくなる
  • サポートしたくなる

こういう人は周りにいませんか?

あなたがそうかもしれないですね。笑

そのような人は基本的な礼儀はもちろん
特徴が4つあります。

  • 自分が知りたいこと、問題意識が明確
  • アドバイスを真剣に聞く
  • 聞いたアドバイスを実践に移す
  • お礼とともに、実践した報告をする

1点目は、

自分で知りたいこと、
問題意識がとても明確です。

2点目は、

アドバイスを真剣に聞きます。

相手の目を見ながら、
メモを取りながら聞いていますので、

真剣さが相手に自然と伝わります。

3点目は、

聞いたアドバイスを実践に移す、
このスピードが異常に速いです。

アドバイスした側からすると、
すぐに実践してくれるので、

信頼してくれているという気持ちが
行動から伝わってきますね。

4点目は、

お礼と一緒に実践した結果を報告します。

あなたが友人の相談に乗った時、

相談後に実践内容と結果を報告され、
感謝の気持ちを伝えられると、

今後もサポートしてあげたい!

という気持ちになりますよね。

以上がインプットの説明になりますが、

今日からすぐに実践できる内容は
どんどん取り入れてくださいね!

Step3 アウトプット

Step3 アウトプット

アウトプットについてお伝えしますね!

  • なぜアウトプットが重要なのか?
  • アウトプットのポイント3点

なぜアウトプットが重要なのか?

何か学んだ後、いざ仕事に活かそうとしても、
なかなか実践できる方は少ないです。

せっかく学んだのにもったいないですよね…

「アウトプットが大切!」

これはよくお分かりかと思いますが、
そもそもアウトプットがなぜ必要なのでしょうか?

エビングハウスの忘却曲線を見てみましょう!

【学習後どれだけ忘れるか】

  • 20分後:42%
  • 1時間後:56%
  • 1日後:74%
  • 1週間後:77%
  • 1ヶ月後:79%

学習後何も復習しないと
どんどん忘れてしまいますが、

復習を適切に行えば
忘れるのを防ぐことができます。

学習後に復習[=アウトプット]を適切に行うと
学習内容を定着できますね!

アウトプットのポイント3点

アウトプットのポイントはこちらの3点です!

  • 自分でまとめる
  • 相手に伝える
  • 仕事で使ってみる

自分でまとめる

  • メモを残す
  • 図式化する
  • 生活の導線上で可視化する

まず、メモを残すとは、

自分にとって重要と思った箇所を
自分の言葉で書き記すこと
です。

つまり、要約することです。

方法は何でもOKです!

  • ノートに書く
  • PCでタイピングする
  • ブログやSNSで発信する など

自分の負担にならない方法を
模索してみてください。

次に、図式化です。

インプットした内容の
関係性や全体像を理解に効果的です。

  • 紙に絵を描く
  • PowerPointでスライドを作る

言葉でうまく言えないことを図なら表現でき
理解度が深まるということもあります。

最後に、生活の導線上での可視化です。

要は、必要な時に必要なポイントを
思い出せる仕組みを作る
ということです。

例えば、

  • PCのデスクトップ
  • ポストイットのメモ など

があります。

私は今ブログ記事を書いています。

大切なポイントをすぐ思い出せるように、
PCのデスクトップにファイルを保存してますね。

相手に伝える

  • 1対1で伝える:まとめる力
  • 複数名に伝える:つなげる力

1対1では、
まとめる力が必要になります。

書籍やセミナーでインプットした内容を
自分の言葉でシンプルにまとめる必要があります。

そのために深い理解が必要になりますね。

複数名に伝えるには、
まとめる力に加えてつなげる力が必要です。

自分の解釈だけでは無く、
相手・組織の関心事とつなげて解釈し、
伝えます。

私は学んだことを意図的に会社のメンバーへ
発信する機会を作っています。

「ビジネス講座」と言ってますね。笑

準備が大変ですが、
インプットの質が高まるのを感じてますね。

相手に伝える際のコツを説明しますね!

聞き手が理解しやすいポイントとして、
CRECというものがあります。

  • Conclusion:結論
  • Reason:理由
  • Example:
  • Conclusion:結論

これら頭文字の順番に取ってCRECと言います。

具体例として営業の現場で伝えたい時、
下記順番でお伝えすれば
納得感のある伝え方になりますよ!

  • 結論:商談では必ずメモしましょう!
  • 理由:人の記憶には限界があるからです。
  • 例:1年前の商談でお客様が話した内容を
      覚えていますか?
      メモを取っていれば、当時の内容を
      振り返ることができます。
  • 結論:商談では必ずメモしましょう!

仕事で使ってみる

  • 学んだことを忠実にやってみる
  • 振り返りから教訓化する

学びを仕事で使ってみる!
これが一番実践的ですね。

まず、
学んだことをまずは忠実にやってみる
というのがコツになります。

何かの理論で3つのポイントが書かれている場合、
3つ全てをその通りに実践するということです。

なぜか?

理論や法則には、
条件が揃って始めて成立するという特徴があります。

自分の都合の良い箇所のみ抜き出し、
なかなか成果につながらず途中で諦め、
元の方法に戻る人が多いです。

学んで実践しようと決めたことは、
やり切ることが重要です。

振り返りから教訓化
次のパートで詳しく説明しますね!

せっかく時間をかけてインプットします。

その時間をムダにしないように、
まずはできるところからアウトプットしましょうね!

Step4 振り返り

Step4 振り返り

最後に振り返りです!

  • なぜ学んだことを活かせないか?
  • 振り返り(内省)の具体的な方法
  • 学習継続のモチベーションメカニズム

なぜ学んだことを活かせないか?

アウトプットすると、
周囲から前向きな反応をもらえるだけではなく、

自分にも気づいていない意見をもらい、
大きな気づきになりますよね!

一方で、
新しく得た学びを仕事で試してみたけど、

うまくいかず結局元の方法に戻りつつある…

こういう状況もよくありますね。

なぜうまくいかないのか?

端的に言うと、
振り返りができていないからです。

実践した後は振り返りが大切です。

ここから振り返りのポイントをお伝えします!

インプットのパートでお伝えした調査結果より、
経験や実践からの学びが重要
とお考えの方が多いとお伝えしました。

実践からの学びについて、
コルブという教育学者が提唱した
経験学習モデルが有名です!

  • 4つに分類
    ①具体的経験
    ②内省的観察[=振り返り]
    ③抽象的概念化(教訓化)
    ④能動的実験
  • 最も難しいのが
    「内省的観察[=振り返り]

コルブの経験学習モデル

振り返り(内省)の具体的な方法

振り返りにはどのような方法があるのでしょうか?

3つのポイントがあります。

  • 仮説検証型
  • 行為一体型
  • 外部フィードバック型

仮説検証型

何か実践する際、具体的な仮説があり、
実践した後に検証するケース
です。

あなたも馴染みのあるパターンかと。

例えば、化粧品の販促キャンペーンで、
ターゲットを20代女性と仮定し検証。

仮に目標が達成されていたとしても、
実は20代女性ではなく、
30代女性が購入していました。

結果は良いのかもしれませんが、
仮説が間違いとなります。

これを正しく振り返ることで、
今後新しく販促を行う時の結果が
変わってきます。

行為一体型

行動の途中に振り返りします。
考えながら作業するイメージです。

  • そもそも今の方法が正しいのか
  • なぜこの手段を取る必要があるのか

と考えながら実践します。

例えば、インターハイに出場するサッカー部。

練習の間に短いミーティングをはさみ、
プレーの意味やチームの認識を揃え、

個々のスキルだけではなく
チームプレーの質を高めています。

環境変化が激しいビジネスにおいても、
決めたことを実行するだけではなく、

一人ひとりが意味を考えながら
行動するのが重要ですね!

外部フィードバック型

他者からのフィードバックを元に振り返ります。

誰からのフィードバックに
素直に耳を傾ける
のがポイントです。

経営の神様と言われた松下幸之助。

新卒の若手社員にも今の会社の状況について
真摯な姿勢で聞いていました。

意思決定にもその声を役立てていたようです。

また、言葉だけではなく、

相手の表情や言葉の雰囲気から、
他者からのメッセージを汲み取ること

も重要になります。

優れたリーダーは自分でその変化を汲み取り、
後で他者にフィードバックを聞きに行くということも。

ぜひ意識して普段の仕事から活用してください!

学習継続のモチベーションメカニズム

順調に学習を続けていても、
下記のように色々な人がいます。

  • 報酬へのつながりが見えないと
    モチベーションが下がる人
  • 報酬を気にせず学び続ける人

学習のモチベーションはどうすれば維持できるのか?

教育学者の市川教授が
6つの学習動機を提唱しています。

  • 従来のモチベーション理論は、
    学習動機は「外発的」「内発的」の2軸
  • 更に「有用性」「重要性」を追加し、
    学習動機を6つに分類

学習目的・内容に応じて、
動機付けのポイントが異なります。

今あなたが取り組む学習が
どのような動機付けが働きそうか
意識することが大切です。

例えば、

  • この3ヶ月間は報酬アップのために徹底的に学習する
  • 次の3ヶ月間は自分の教養を深めるためにじっくりと学習する

など、

あなたの学習動機を把握することが
学習する上で大切
になります。

まとめ

本記事は4Stepをご紹介しました!

目標設定→インプット→アウトプット→振り返り

について効果的な方法を詳しくお伝えしました。

色々とお伝えしましたが、学ぶことで
短期でも長期でも自分の役に立てるのが大切です。

  • 仕事へ活かし結果を出す
  • 長期的に自分の成長に繋げ
    市場価値を高め続ける

そのために自分に合う学習方法を見つけます。

最終的に、
オリジナル学習方法を作り上げることが必要です。

楽しく学び、自己成長に向けた学習を続けましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ご質問や分かりづらい点などがあれば
遠慮なくお気軽にご連絡くださいね!

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